2024-12-23

冬の草津温泉訪問記:湯けむりと灯りの幻想世界 Part.1

 

今回は高崎から草津までの旅。草津温泉の湯けむりが立ち上る景色はまるで絵画のよう。荘厳な温泉門、賽の河原露天風呂と湯畑のライトアップ。幻想的な光景が沢山ありました。草津温泉の冬の魅力を何回かに分けて書いていこうと思います。

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MY MAP


時刻    場所

8:53 高崎駅から吾妻線で長野原草津口駅へ

10:19 長野原草津口駅到着

10:26 バスで草津バスターミナルへ

10:51 草津バスターミナル到着

11:10-50 湯畑 温泉門

12:15 コンサートホール到着

13:00 湯けむりフォーラム

16:30 講演終了


 吾妻線での旅

 

先週、朝8時台のJR吾妻線に乗り、草津温泉への旅が始まりました。初冬の冷たい朝の空気の中、電車に乗り込むと、車窓から見える景色が次々と変わっていくのが楽しかったです。山々が白く覆われているのを見て、草津温泉が近づいていることを実感し、旅の期待が高まりました。電車内では、伊香保温泉へ向かう人々と草津温泉へ向かう人々が上手く分かれていましたよ。

※乗車した列車 

08:53→10:19 

移動時間 1時間26分 乗車賃 1,166円

長野原草津口駅から草津温泉へ

  

長野原津口駅に到着すると、週末にもかかわらず閑散としていました。待ち時間の間、外で撮影していましたが、風が冷たくて心が折れそうになりました。ようやく来たバスに乗り換え、草津温泉のバスターミナルまで向かいました。suicaを入口で使用できるので便利ですが、チャージを忘れずに。

バスの中から見える風景には、雪化粧をした浅間山がありました。木々に積もった雪がきらめく様子も印象的でしたね。草津温泉に徐々に近くにつれて、私の心がさらに躍りました。ドキがムネムネってやつですね(冗談💦)

※ JRバス

10:26 ⇒ 10:51

移動時間 25分 乗車賃 710円

冬の草津温泉

 

草津温泉の湯畑に到着すると、雪が静かに舞い、冷たい空気が冬の訪れを感じさせました。湯畑に来るのはコロナ前、実に数年ぶりです。前回はこの活動を始める前でしたので、それほど大きな感動はありませんでしたが、今回の来訪では心が躍るような気分になりました。

雪の中で温泉の湯けむりが立ち上る光景はとても美しく、心が温まりました。温泉の硫黄の香りが漂い、訪れる人々を温かく迎えてくれるようでした。

温泉門の散策

 

次に、草津温泉のシンボルである「温泉門」を訪れるために散策を行いました。これは草津温泉街の入り口に位置し、国道292号の渋滞を緩和するために設けられた立体交差ですが、装飾が施されて「温泉門」と名付けられているようです。

温泉に到着すると、緑かった美しいお湯が目に入りました。これは藻類の「イデユコゴメ」という生物によるものだそうです(下記写真参照)。雪が舞っており、足湯の座るにも軽く雪が積もっていたため、足湯をせず写真撮影のみで終えました。

 

湯けむりフォーラム


 

散策途中(お行儀は悪いですが)買い食いをして軽くお腹を満たした後は、草津コンサートホールへ向かいました。今回から一般参加者を募り、見事に当選しました。そこで開催された「湯けむりフォーラム」に参加し、多くの知識を得ることができました。知事のユニークでクリエイティブな話に大変盛り上がりました。群馬交響楽やlyrical schoolの演奏、寺島会長や東映の社長による特別講演など見どころがたくさんあり、大満足の1日でした。

旅のお話は次回に続きます。
to be continued.....

 

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