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2025-01-18

番外編 草津温泉のお土産と食べ歩き

今回は番外編 訪問から一ヶ月経過したのですが、未だに余韻に浸っています!今回はそんな草津温泉の魅力を感じられるお土産と食べ歩きの簡単ガイド。小腹が空いた時にぴったりの「かりんとうや肉まん」、西の河原露天風呂の「のむヨーグルト」、湯畑近くの「ラスク」、そして「花いんげん最中」から地元の「お饅頭」まで。温泉街の味と文化を一度に体験できる記事にしました。

※飽くまで個人的な体験談です。管理人が訪問した当時の主観的な意見や感想を交えながら執筆しています。

MAP


 湯上がりかりんと

草津温泉で人気の「湯上がりかりんと」に寄ってみました。お洒落な袋に入ったかりんとうが有名とのことで、お土産にいいかな〜と考えていたのです。

ここでは、温泉街を歩きながらでも楽しめるお土産がたくさん揃っていて、ミルクショコラとイチゴショコラのかりんとうは、ホワイトチョコレートのような甘さと食感が絶妙で、お土産だけじゃなくて小腹が空いたときにぴったりです。

また、ここで販売されている「湯上がり肉まん」も見逃せません。肉汁たっぷりの肉まんは、温かいまま食べ歩きでき、味も抜群でしたよ。2個頼めば良かったぁぁ!



西の河原露天風呂
西の河原露天風呂は、草津温泉でも自然豊かな露天風呂として知られています。湯けむりが立ち上る景色の中で、身体を癒やすことができます。

ここでは「のむヨーグルト」が販売されていて、湯上がりに飲むと身体の内側からの冷えを癒してくれる、まさに温泉地ならではの逸品です。

 湯畑近くの湯の香本舗


湯畑のすぐ近くにある「湯の香本舗」は、手作りの草津温泉ラスクが評判のお店です。このラスクはサクサクとした食感で、甘さ控えめながらも風味豊かで、管理人が強くおすすめします(笑)

訪問当日は気づかなかったのですが、焼きまんじゅう味のラスクも販売されているそうです。興味がある方はぜひチェックしてみてください。

清月堂の花いんげん最中

清月堂の「花いんげん最中」は、甘さと上品な風味が絶妙な一品で、草津のお土産としても定番です。特に、花いんげん(花豆)は、甘くて香ばしい豆が中に入っていて、その食感と味わいが特筆すべきポイントです。花豆は、草津の地元産で、栄養価も高く、健康的なおやつとしても人気があります。

バッグに入れていたので最中が割れてしまいました。お土産として大切に持って帰りたかったのですが、美味しさゆえのハプニングでした。

草津温泉のまんじゅう

草津温泉で購入した「松むら饅頭」と「ちちやの饅頭」は、それぞれ個性的な味わいで魅力的でした。

特に「ちちやの白いおまんじゅう」は、思わずお土産用に購入したはずが、バクバクと食べてしまうほど美味しかったです。「二色あん」を入れた温泉まんじゅうだそうで、一口食べると止まらなくなってしまいました。

一方、「松むら饅頭」は朝早くから並んで買った甲斐がありました。ホッカホカの温かい饅頭は、最高の朝食となりました。また訪れてまんじゅうを買いたいと思っています。

草津温泉のグッズ


草津温泉のお土産として、「ぐんまちゃん」のキーホルダー、ストラップ、シールを購入しました。特に、「ご当地ショボーンのダブルアクリル根付(湯もみ娘・だるま)」は初めて見るデザインで、思わず手に取ってしまいました。


他にも種類豊富で、どれを選ぶか迷いに迷いました。湯もみ娘やだるまなど、草津温泉にちなんだデザインが多く、どれも可愛くて、草津の思い出として持って帰るのにぴったりです。選ぶ楽しみがまた来年も訪れたくなる理由の一つです。


 

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2025-01-02

冬の草津温泉訪問記:湯けむりと灯りの幻想世界 Part.3

 

草津温泉旅の第3弾になります。草津温泉の朝の湯畑を散策し、伝統の湯もみショーを見学。自然の美しさと共に、西の河原公園の露天風呂でリラックスしました。一泊二日の旅行はあっという間でしたが、充実した時間になりました。

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MY MAP


12月15日

  時     場所                    

8:50-9:10 朝の散策

9:20 バスターミナルのコインロッカーへ

9:40-10:25 湯もみショー

10:35-10:50 裏草津散策

11:20-12:50 西の河原公園 露天風呂

14:40-15:00 JRバス

15:50-17:18 JR吾妻線で高崎へ

18:00 帰宅


早朝の湯畑

ホテルをチェックアウトした管理人の向かった先は早朝の湯畑。観光地としての賑わいを抜きにした、自然そのままの草津温泉の魅力を堪能できる場所でお気に入りです。早朝なので観光客も少なく、静けさの中で写真撮影ができました。ここで感じる湯滝の力強さと、湯けむりの幻想的な風景は、1日の中で最も特別な時間をもたらしてくれますね。


ゆけむりの美しさは何物にも代え難い。朝の冷たい空気と出会うことで、湯気はより高く立ち上り、青空と調和しながら舞い上がります。



湯もみショー

 バスターミナルで荷物をロッカーに入れた後は、熱乃湯へ。当日は割引券を利用して湯もみショーを見学しました。通常は700円かかる入場料が、650円で楽しむことができました。

そもそも、「湯もみ」は草津温泉の源泉が高温であるため、湯を冷ます伝統的な技法です。板を使ってリズミカルに湯をかき混ぜる様子は、見ているだけで楽しめました。特に、最後に勢いよくお湯を上に上げる瞬間は迫力がありましたが、まとまった水って重いので、それを掬い上げる動作はかなりの重労働だと思いました(;^_^A


ちなみに、管理人はしませんでしたが「湯もみ体験」もできるそうです。料金は小学生以上で300円です。実施日は毎週日曜日と月曜日。興味ある方は要チェックです!


裏草津へ

 湯もみショーの後は裏草津へ。草津の顔湯は、草津温泉の中でも新しい観光スポットとして注目されています。古くから眼病に効くと言われており、目洗い地蔵にちなんで温泉の蒸気で顔を潤すとされています。


体験してみて感じたのは、温泉の蒸気がほんわかと顔に当たる心地よさでした。蒸気が肌に触れることで、保湿効果があり、美肌効果も期待できると言われています。


地蔵源泉は、強酸性で無色透明の温泉で、草津温泉の中でも特に効能が高いと言われています。90度近い高温らしく、ぶくぶくと気泡?が出ていて迫力がありましたよ。

温泉を三つ巡るはずが!?

前日の夜に御座之湯に入ってきました!
お風呂は薄暗くなっていて雰囲気が凄い良かったですね😁

管理人の楽しみのひとつとして温泉巡りを計画していました。草津温泉には有料と無料の温泉がいくつかありますが、管理人は有名どころをお得に回りたいと考えていました。そしたら「ちょいな三湯めぐり手形」というものがあり、これは草津温泉で人気のある三つの温泉施設(御座之湯、大滝乃湯、西の河原露天風呂)を効率よく楽しむためのプランなのです。

ただ、残念なことに受付の人に伺ったら「大滝乃湯」がメンテナンスでお休みとのこと!管理人は3つ回れないことになりました(T_T)


しかし、この手形は利用期限がないため、購入した日からいつでも使用できます。これにより、自分の都合に合わせて三湯を楽しむことができます。予定を立てて再び草津温泉に行けば使用可能です。料金は1,950円で、通常の入浴料金よりもお得になっています。

西の河原露天風呂も訪れてみた


西の河原露天風呂にも立ち寄りました。受付で三湯めぐりの手形を出そうとしたところ、誤ってロッカーに入れてしまったことが判明し、がっかりしました。手形があるのに入浴料を支払うことになりました(ドジですね)。



自然の中にある露天風呂はとても開放感がありましたが、お風呂の温度が熱いので長く入っていられません。心臓に負担をかけないように、短時間で温泉を楽しみました。


川辺にあるため、四季折々の風景を楽しみながらゆっくりできます。温泉の効能もさることながら、景観が一級品です。入浴後はのむヨーグルトを飲んで管理人はご満悦。

また、 毎週金曜日の17:30から20:00は「混浴の日」だそうで、この時間帯では男性露天風呂が混浴となります。男性は湯あみ着の着用が義務付けられているようです。興味のある方は調べてみてください。


入浴後、西の河原公園を散策しました。公園内を流れる川は温泉の源泉から直接湧き出しており、所々から湯けむりが上っています。園内には複数の足湯スポットがあり、無料で利用できるようです。自然の中で足湯に浸かりながらリラックスできるのでお勧めです。

限定ライトアップ


前日の写真ですが、西の河原公園のライトアップも撮影してきました。こちらでは日没から22時までライトアップが行われます。このライトアップは四季を通じて実施されており、特に夜の散策や入浴をロマンチックに演出します。


ライトアップされた西の河原公園では、足湯を利用しながら幻想的な風景を楽しむことができます。温泉の湧き出しから流れる川が美しく照らされ、神秘的な景観が広がります。


ライトアップされている神社が印象的でしたのでパシャリ。「草津穴守稲荷神社」という西の河原公園内に鎮座する神社です。商売繁盛や病気平癒のご利益があり、境内の砂も「招福の砂」といって御利益があるそうですよ。

 草津の思い出と共に

写真は特急草津・四万4号ですが、管理人が乗車したのは鈍行列車でした。

お昼にはまた、雪が舞ってきてしまい、寒いのでお昼すぎで帰ることにしました。


草津温泉のバスターミナルを後にし、バスに乗って長野原草津口駅へと向かう道中、窓の外に広がる風景は綺麗でした。特に、この日は浅間山がくっきりと見え、私たちはその雄大な姿を堪能しながら下山することにしました。

浅間山がちょうど隠れてしまった。恥ずかしがり屋さんだ(笑)

山の稜線が雲に浮かび上がり、時折見える雪の白さが、草津の湯けむりと自然の美しさを一段と引き立てる。バスが曲がりくねった山道を下るにつれ、旅の終わりが近づいていることを実感した。

 長野原草津口駅に到着すると、次の目的地へのJR線に乗り換えた。列車の窓から見える景色は、さきほどのバス旅とはまた違う風情を持つ。山々と川が織りなす風景、時折現れる小さな集落や駅のプラットホーム。草津温泉の温泉街から離れるにつれ、日常へと戻る感覚が強くなってくる。

〇 JR長野原草津口駅から高崎駅

・15:43発  16:44着(61分) 草津・四万4号 上野行 2,650円

・15:50発  17:18着(88分) JR吾妻線 高崎行 1,170円

最後に

今回の草津温泉旅行は、自然美や伝統文化に触れながら、温泉の癒しを存分に味わうことができました。特に印象に残ったのは、早朝の湯畑の静けさと美しさ。湯けむりが立ち上る幻想的な風景は、まるで別世界にいるかのような特別な時間を与えてくれました。

また、湯もみショーや顔湯の新しい体験も楽しく、草津温泉の多彩な魅力を再発見することができました。西の河原公園の露天風呂で感じた開放感や、ライトアップされた夜の公園のロマンチックな雰囲気も忘れられません。特に今回は、群馬県は温泉地だけでなく、クリエイティブな分野を積極的に推進しており、その姿勢が草津温泉の魅力を一層引き立てていくことでしょう。

そして、たまに乗る電車での旅もとても面白いです。群馬県の旅は、何度訪れても新しい発見があり、毎回新鮮な驚きと感動をもたらしてくれます。西暦が変わりましたが、また今年も草津温泉を訪れて、アクティビティを楽しみたいですね!

 

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