先月下旬、涼を求めて老神温泉近くの「吹割の滝」へドライブに行ってきました!数年ぶりの訪問はとても新鮮で、大自然のパワーをたっぷりチャージ。今回はおすすめの避暑ルートと立ち寄り湯をご紹介します。
⚠️熊の目撃情報に注意!
最近は周辺で熊の目撃情報が出ています。訪問時は鈴を鳴らすなど十分注意して楽しんでくださいね!
上の写真では、左に曲がらずそのまま直進する天邪鬼な筆者。実はそちらにも入口があり、新緑の遊歩道を降りて左手に進むと、まず見えてくるのがメインの「吹割の滝」です!
この日は高崎を出たときの猛暑が嘘のように涼しく、なんと高崎市と比べて気温が約10度も低くてビックリ!
暑い夏に家でクーラーをつけてただ涼んでいるよりも、大自然に囲まれたここで心地よい風を感じるほうが何倍も開放的でおすすめです。
◆ 吹割の滝の見どころと由来
「東洋のナイアガラ」とも称されるこの滝は、高さ7メートル、幅30メートルに及びます。凝灰岩の川底が長年の侵食によって削られ、巨大な岩が吹き割れたように見えることからその名が付きました。
一般的な「高いところから落ちる滝」とは違い、平らな川底の裂け目に向かって三方から一気に水が吸い込まれていくのが最大の魅力!ダイナミックに上がり立つ水しぶきと川面を吹き抜ける爽やかな風はまさに「天然のエアコン」。目の前で繰り広げられる雄大な景色を前に、たっぷりとマイナスイオンを浴びて最高の気分転換になりました。
💡 旅行お役立ちメモ
吹割の滝へは関越道「沼田IC」から車で約25分。周辺には少し離れた所に無料の市営駐車場。付近には、1日500円の有料駐車場とドライブインもあります。休日やシーズン中は早めの到着が吉!また、遊歩道は水濡れで滑りやすいため、サンダルではなくスニーカーで訪れるのが鉄則です。
吹割の滝を鑑賞したあとは、そのまま遊歩道を進んで「鱒飛の滝(ますとびのたき)」へ。
◆ 鱒飛の滝の見どころと由来
吹割渓谷の最下流に位置するこの滝は、高さ8メートル、幅6メートルほど。その昔、利根川から上流へと遡上してきた鱒(マス)が、この滝の段差があまりに高すぎて上に渡ることができず、懸命に跳ね返されていたことから「鱒飛(ますとび)」と名付けられたと言われています。
吹割の滝が「横に広く吸い込まれる滝」なら、こちらは「一気に凝縮された激流が力強く流れ落ちる滝」。ごうごうと轟音を立てて落ちる圧倒的な水量と弾け飛ぶ水しぶきは迫力満点で、こちらも夢中でシャッターを切ってしまいました!
今回はさらに、看板の右側にある吊り橋を渡って対岸側へと足を延ばしてみました。実はこの角度から滝を俯瞰して撮影するのは今回が初めて!
視界が一気にひらけて開放感が抜群。上から見下ろす渓谷と激流のコントラストは、真横から見るのとはまた違った迫力があり感動的でした。
さらに橋を渡った先の「浮島」には「浮島観音堂」が鎮座しています。なんでも境内に安置されている観音様は、日光東照宮の造営で知られる名工「左甚五郎」の作と伝えられているようです。
地元民でありながらここに観音堂があることを知らなかったので、嬉しい発見となりました!
滝散策でたっぷりとマイナスイオンを浴びた後は、老神温泉の日帰り温泉「湯元華亭」へ立ち寄るのが筆者の定番ルート。
和風旅館のような落ち着いた佇まいと、日本庭園風の露天風呂が本当に魅力的で、心身ともにリラックスできます。適度に歩いて心地よく疲れた身体を、良質な温泉でじんわり癒やすこの瞬間が大好きです。
📍筆者取材記事
https://gunma-kanko.jp/features/279
豪快な水のアーチと新しい視点からの絶景に癒やされた「吹割の滝」、自由で開放的な避暑の時間を過ごしたあとは、老神温泉の「湯元華亭」でさっぱり。夏の群馬ドライブには間違いなしの黄金ルートでした。皆さんもぜひ、10度涼しい快適空間へ足を運んでみてください!

































