2024-12-02

桜山公園で紅葉と冬桜の共演を楽しむ


今回は高崎から藤岡へ向かう「藤岡紅葉旅」。秋深まる季節に、紅葉と冬桜を同時に楽しめる群馬県藤岡市の桜山公園へ行きました。上毛かるたで知られる「さ」の札の地としても名高いこの公園は、紅葉の赤やオレンジが織りなす風景と、淡いピンク色の冬桜が共演する特別な場所です。

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時刻行動
9:00自宅を出発
9:50駐車場に到着
10:00展望台に到着
10:20山頂に到着
10:55日本庭園を散策
11:20売店に到着
11:30昼食
12:00帰路に就く


三波石と共に名高い冬桜

ここは上毛かるたの「さ」で有名なスポット。「三波石と共に名高い冬桜」。三波石は江戸時代から庭石として重宝され、埼玉県と群馬県に跨る三波川上流の美しい渓谷と石で知られています。桜山公園には、国の名勝及び天然記念物に指定され、年に2回(春と冬)咲く約7000本の冬桜が植えられており、見頃を迎えていました!



アクセス

車でのアクセス: 関越自動車道「藤岡IC」から約30分。ナビを利用する際は「桜山公園駐車場」を目的地に設定してください。園内には広い駐車場があり、管理人が伺った際は500円で利用できましたよ。

電車とバスでのアクセス: 最寄り駅はJR八高線「群馬藤岡駅」。そこから日本中央バスを利用し、「桜山公園入口」バス停で下車。バス停から公園まで徒歩約10分です。

行きつくまでが大変でした...

私は10時前に駐車場に着きました。早朝から出発し、公園手前の急坂で苦労しましたが、車のエンジンが悲鳴を上げる音も楽しい思い出に変わりました(笑)。ロードバイクで来ていた人も見かけましたが、彼らの疲れた様子が印象的でした。私もロードバイクで行こうと考えていましたが、その急坂を思い出すだけで身震いします(; ・`д・´)

日本庭園は後で訪れることにして、まずは展望台に直行しました。歩きながら、美しい紅葉をたくさん撮影しました。紅葉は想像以上に鮮やかで、写真を撮るのをやめることができませんでした。


展望台での景色

展望台に到着すると、美しい山々が迎えてくれました。そこには桜山周辺の山々の案内板があり、冬桜で知られる城峰山、ロープウェイで頂上まで行ける宝登山、そして鬼石の地名の由来となった伝説が残る御荷鉾山に囲まれていることを知りました。動画撮影に夢中になっていたら、いつの間にか周囲には誰もいなくなっていました(;^ω^)👈ぼっち

山頂の景色は目を見張る

撮影に夢中になりながらも、いつの間にか山頂を目指していました。紅葉に隠れた野鳥の囀りなど、数々の小さな発見がありました。その日は木枯らしが強く、寒さを感じていましたが、山頂に着くと風が収まりました。それどころか、暖かくて昼寝ができるほどの陽気に変わりました☀。紅葉と冬桜が同時に楽しめる特別な瞬間を満喫しながら、動画と写真を撮りました。

朱色の紅葉に感動

山頂から下りて日本庭園で休憩した時、目の前に広がる鮮やかな紅葉が目に飛び込んできました。久々に目にするその朱色は圧巻で、思わずカメラを取り出し写真を撮りました。その紅葉の美しさは、忘れがたい瞬間でした。個人的に2枚目が好みです( ´∀` )

 売店でのお土産

最後に駐車場に戻り、周辺にある売店でお土産を買いました。清水屋さんで桜まんじゅうを購入して、帰路につきました。桜まんじゅうの甘さが、充実した一日の締めくくりにぴったりでしたね。

まとめ

桜山公園は、紅葉と冬桜の見事なコントラストが楽しめるユニークな場所です。早朝から出かけ、展望台、山頂、そして日本庭園を散策しながら、その壮麗な景色を満喫しました。冬桜が紅葉に映え、朱色の葉が輝き、最後に味わった桜まんじゅうが美味しかったです。また来年伺いたいスポットになりました。


 

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