2024-06-24

「秘密の絶景ツアー」に参加してきました!PART.2「赤城山白樺牧場」

赤城の秘密の絶景ツアーの続編です。レンゲツツジの撮影を楽しんだ後、ズミの木の下でのんびりと休憩しました。その後、ツツジ以外の植物も観察しながら牧場を散策。ガイドからの説明を聞くと、知識が豊かになる感じがしますね♪


👉群馬県前橋市富士見町赤城山



👉赤城白樺牧場(We love gunma)


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散策の途中で、ズミの木の下でティータイムを満喫。「白樺バームクーヘン」は赤城山の白樺林を思わせ、ほどよい甘さが食べやすかったです。



自然の木で作られたテーブルで一息つきました。少し汗ばんでいたので、休憩するのに最適なタイミング。椅子に腰掛けながら、赤城山総合観光案内所の方向を写真に収めました。青空とのコントラストがまさに絶景でした。

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ミズナラの木はその枝が「千手観音」のように広がっていることから、この名前がつけられたそうです。また、その美しさがフォトコンテストで入賞するほど評価されているようです。


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この黄色い花はハルザキヤマガラシ。菜の花に非常に似ています。要注意外来生物に指定されているため、しばしば駆除の対象となっています。


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ピンクのレンゲツツジもありました。この色は初めて見ましたね。


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倒れた木がそのままにされているのを見かけましたが、ガイドによると、自然のままにしておくことが一般的だそうです。時間の経過とともに苔やキノコが生え、年月を感じさせる風景ですね。


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エゾハルゼミの抜け殻を見つけました。ピントが合っていなくて少し分かりにくいですが、一本の木に多くの抜け殻がありました。エゾハルゼミはセミ科に分類され、日本の涼しい地域に生息しています。赤城山は涼しく、たくさんの蝉が鳴いているのが聞こえました。


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ツツジ科の多年生植物である「ギンリョウソウ」をみつけました。また「ユウレイタケ」という別名も持っていると聞きます。その名の通り、少し不気味な印象を受けました。(;^_^A


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赤城山に住むアナグマは、地面に穴を掘り巣を作ることで知られています。雑食性のアナグマは、モグラやネズミ、昆虫、植物の根などを食べますが、人間には害を与えることはありません。


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そうして、赤城白樺牧場内を一周。13時ごろに赤城総合観光案内所に到着でしたので、おおむね3時間の散策でしたよ。

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しかし、これでツアーが終わったわけではありません。参加者全員で赤城大沼湖畔に向かい、「バンディ塩原」でワカサギの定食とミックスアイスクリームを楽しみました。



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食事を終えたら、ここで皆さんとはお別れです。
残念ですが、ツアーはこれにて終了となります。

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最後に。管理人は有給休暇を利用して参加したため、平日での参加となりました。参加費は大人(中学生以上)で平日4,500円、週末5,500円(昼食、ティーブレイク、ガイド料、保険を含む)。この価格であれば、コストパフォーマンスは非常に良いと感じました。

また、群馬県の花である「レンゲツツジ」について取り上げてみましたが、赤く輝くツツジをたくさん見ることができて満足しました。しかし、県民にはまだあまり知られていないようで、そちらは少し残念でした。もっと多くの人に知ってもらえると嬉しいですね!

今回はこの辺で!それではまた!ノシ

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2024-06-23

「秘密の絶景ツアー」に参加してきました!PART.1「赤城山白樺牧場」

前橋の旅の続きですが、実は紫陽花を鑑賞する前に赤城山に行き「秘密の絶景ツアー」に参加しました。私が県民ライターとして書いた記事にもある赤城白樺牧場で、レンゲツツジを間近で見ることができました。参加してみて、多くの新しい発見がありました。
(前橋観光コンベンション協会に掲載問い合わせ済み)


👉群馬県前橋市富士見町赤城山



👉赤城白樺牧場(We love gunma)


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赤城白樺牧場の「秘密の絶景ツアー」では、通常非公開の美しい花園を地元ガイドが案内してくれるのが魅力です。このツアーのハイライトは、10万株ものレンゲツツジで、その朱橙色の花々が新緑と対照をなし、見る者を感動させます。

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今回、管理人は自家用車で赤城山に向かい9時30分に到着。峠のカーブを連続して運転したため、少々疲れはしましたが、それが良いウォーミングアップになったとも言えます。

駐車場に着くと、エゾハルゼミの大きな声がこだまし、平地では味わえない特別な感覚に包まれました。初めはカエルの合唱か?と思いましたが、ガイドさんの説明でその誤解が解けました。

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集合場所は赤城山総合観光案内所の入口近くですので、徒歩で向かいます。途中、斜面で草を食べる5匹の羊が見え、その鳴き声も聞こえました。とてものどかな印象を受けますね!


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赤城山は、関東平野の北部に広がる壮大な自然を誇り、群馬県を象徴する山として知られています。春にはレンゲツツジが咲き乱れ、夏は登山で活気づき、秋には紅葉が山を彩り、冬はスキーやワカサギ釣りで四季折々の楽しみがあります。


 10時に集合が始まり、ゆっくりと下の赤城白樺牧場へと向かいます。ガイドは3名で、当日の案内はもちろん、受付や昼食の提供も行っていました。参加者は年配者だけでなく、老若男女が活発に参加していました。皆さんパワフルですね!



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\ゲートOPEN/


入場すると、広々とした空間が開放感を与えていました。標高が高いため湿気のない心地よい風があり、とても涼しかったです。平地とは8〜10度ほど気温が違うと感じます。また、駐車場で聞こえたエゾハルゼミの鳴き声がこだましていました。人によってはうるさいと感じるかもしれませんが、私はそうは思いませんでしたよ。

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 レンゲツツジは日本の山岳地帯に自生する美しい花で、鮮やかな朱橙色の花が新緑と対照的で美しいです。ツツジ科ツツジ属の落葉低木で、有毒植物としても知られており、昆虫を利用した受粉を行う虫媒花です。


今年は花自体は少ないが色鮮やかに咲いているそうです。


レンゲツツジは朱色とは思っていましたが、ピーカンの日光の下では角度によっては真紅に見えることもあります!


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ツアーでは、ツツジ以外にも多くの見どころがあります。こちらは国歌「君が代」にも登場する「さざれ岩」です。参加者はこの岩の上から景色を一望することができました。


私たちは順番にさざれ岩を登り、そこから赤城山の最高峰である黒檜山(くろびさん)を望むことができました。その標高は1,828メートルもあるとのことです。

ガイドの方によれば、この地形はすり鉢のようになっており、ツツジは斜面の上部から徐々に咲き始め、低地に冷気が溜まるため、低い場所の花が最後に開花するそうです。かつてこの地域は沼地だったという話は、非常に興味深い学びでした。


千葉県流山市の「流山」という名前は、赤城山が流れてきたという伝説に由来しているという話があります。このような信じがたい話を聞いて、参加者は大笑いしていましたよ。

実際に管理人がネットで調べてみると、赤城山からの土塊が流れて流山に到達したという記述が見つかりましたが、もちろん他の説も存在するようです。

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ツアーでは、ミズナラや白樺、ダケカンバも見どころの一つです。ガイドの方が白樺とダケカンバの違いをテストに出すと言っていたので、一生懸命覚えました!(笑)おかげで、白樺とダケカンバの見分け方を学ぶことができましたよ^^

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管理人が印象に残っているのは、ガイドの方が語った「奇跡のツツジ」です。ツツジの背後にあるダケカンバが自然のテラスとして機能し、花と葉が一層鮮やかに見えるそうです。このような条件と環境が揃わなければ、一株でこれほど大きくなることはないそうです。まさに「奇跡の一株」ですね\(^o^)/






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写真が多いため、記事を2回に分けて掲載します。
PART.1の終わりには、管理人が撮影した動画をご覧ください。


PART.2に続きます!

今日はここまでです!また次回!ノシ

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2024-06-16

家族団らんの紫陽花「環境システム荻窪公園アジサイの丘」

今回の旅は前橋です!赤城山の素晴らしい景色を楽しんだ後、「荻窪公園」で紫陽花を見てきました。この公園には10種類の約16,000株の紫陽花があると聞いていたので、とても楽しみにしていましたε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

 また、X(旧Twitter)では画像や動画を先行して公開しましたが、こちらでは未公開の写真を中心にお見せします。

👉環境システム荻窪公園「アジサイの丘」
〒371-0001 群馬県前橋市荻窪町530−1


赤城山を下りると
湿気を帯びた暑さで額に汗が滴りました。
山と平地の気温差は大きいものですね。
おそらく8度ほど違っていたと思われます。

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管理人は「あいのやまの湯」に訪れたことはありますが
そこで紫陽花を見た経験はありませんでした。

多種多様な紫陽花が一覧で表示され、

非常に理解しやすくなっていました。

管理人が知っている紫陽花の種類は、おそらく半分程度でしょうか。


駐車場に停めて散策路をテクテク歩いていくと、
格好良い標識があったので激写!📸🎥

最近人気のグランピング施設の前を通りましたが、

すでに何人かのお客様が楽しんでいらっしゃいましたよ。


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💡ここで豆知識!💡
紫陽花は土のpH度(酸性度)によって色が変わる珍しい花です。色の変化は、アジサイに含まれる「アントシアニン」という色素が原因で、これは通常ブルーベリーに含まれており、布を染めるのにも使われます。しかし、土に含まれるアルミニウムが紫陽花の根から吸収され、花に含まれる補色色素と結合することで、色が変わるのです。

「酸性」=「青」 
「中性」=「紫」
「アルカリ性」=「赤」

「引用・参考」
花うるる「土のPH度で色が変わるアジサイの楽しみ方特集 」
https://www.hanaururu.jp/blog/special/ajisai-hachiue/hachiue-tsuchi/

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さて、管理人は紫陽花の丘にとうちゃこ〜。
管理事務所前の紫陽花は酸性気味の紫陽花。

色鮮やかな紫陽花に目を奪われます!👀


散策路を反時計回りに移動し、紫陽花の丘からどんぐりの林。
そして堂の池と一周して撮影をしました。

まずは「紫陽花の丘」から撮影です。


紫陽花の丘の様子を動画で撮影しました。

「ぐん旅ちゃんねる」という私のアカウントです。
宜しかったらご覧ください。


どんぐりの林では日陰となる部分が多いので
写真でも影が多くなり、
また違った印象の写真が撮影できました。




ガクアジサイも可憐に咲いていました。


中性の紫陽花は少ないように感じました。

こんなに濃い紫陽花は久々です!



今回は思いつきで荻窪公園に急遽訪れたところ、多くの紫陽花が咲いており、楽しむことができました。10種類全ての紫陽花を一か所で見ることができるので、お風呂に行くついでに立ち寄るのも良いでしょう。

今回はこの辺で!それではまた!ノシ

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