赤城の秘密の絶景ツアーの続編です。レンゲツツジの撮影を楽しんだ後、ズミの木の下でのんびりと休憩しました。その後、ツツジ以外の植物も観察しながら牧場を散策。ガイドからの説明を聞くと、知識が豊かになる感じがしますね♪
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ミズナラの木はその枝が「千手観音」のように広がっていることから、この名前がつけられたそうです。また、その美しさがフォトコンテストで入賞するほど評価されているようです。
エゾハルゼミの抜け殻を見つけました。ピントが合っていなくて少し分かりにくいですが、一本の木に多くの抜け殻がありました。エゾハルゼミはセミ科に分類され、日本の涼しい地域に生息しています。赤城山は涼しく、たくさんの蝉が鳴いているのが聞こえました。
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この黄色い花はハルザキヤマガラシ。菜の花に非常に似ています。要注意外来生物に指定されているため、しばしば駆除の対象となっています。
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ピンクのレンゲツツジもありました。この色は初めて見ましたね。
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倒れた木がそのままにされているのを見かけましたが、ガイドによると、自然のままにしておくことが一般的だそうです。時間の経過とともに苔やキノコが生え、年月を感じさせる風景ですね。
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ツツジ科の多年生植物である「ギンリョウソウ」をみつけました。また「ユウレイタケ」という別名も持っていると聞きます。その名の通り、少し不気味な印象を受けました。(;^_^A
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赤城山に住むアナグマは、地面に穴を掘り巣を作ることで知られています。雑食性のアナグマは、モグラやネズミ、昆虫、植物の根などを食べますが、人間には害を与えることはありません。
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そうして、赤城白樺牧場内を一周。13時ごろに赤城総合観光案内所に到着でしたので、おおむね3時間の散策でしたよ。
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しかし、これでツアーが終わったわけではありません。参加者全員で赤城大沼湖畔に向かい、「バンディ塩原」でワカサギの定食とミックスアイスクリームを楽しみました。
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食事を終えたら、ここで皆さんとはお別れです。
残念ですが、ツアーはこれにて終了となります。
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最後に。管理人は有給休暇を利用して参加したため、平日での参加となりました。参加費は大人(中学生以上)で平日4,500円、週末5,500円(昼食、ティーブレイク、ガイド料、保険を含む)。この価格であれば、コストパフォーマンスは非常に良いと感じました。
また、群馬県の花である「レンゲツツジ」について取り上げてみましたが、赤く輝くツツジをたくさん見ることができて満足しました。しかし、県民にはまだあまり知られていないようで、そちらは少し残念でした。もっと多くの人に知ってもらえると嬉しいですね!