2025-12-15

12月初め、妙義神社・めがね橋・碓氷湖を巡る初冬ドライブ

12月初めの澄んだ冬空の下、富岡市と安中市を訪れました。奇岩で有名な妙義山の麓にある妙義神社、明治時代のレンガ橋「めがね橋」、そして静かな碓氷湖。歴史的なスポットと美しい自然が融合していて、日帰りドライブにぴったりでした! 写真撮影を楽しみながら、心地よい一日を過ごせました。

まずは自宅から道の駅みょうぎへ


スタートは富岡市の道の駅みょうぎ。妙義山の麓に位置するこの道の駅は、ユニークな木造建築が目印で、地元野菜やお土産が充実しています。観光情報も揃っているので、妙義エリアの計画に便利。ミックスのアイスを食べて、軽く休憩してから、すぐ隣の妙義神社へ移動しました。


妙義神社へ


妙義神社は妙義山の東麓にあり、朱塗りの総門が迎えてくれます。



急峻な石段に挑戦!


参道を進むと現れるのが、名物の長い石段。かなり急で息が上がりますが、足腰の鍛錬に最適です! 登りながら振り返ると、妙義山の奇岩が広がる絶景が楽しめます。


主要な石段は「男坂」と呼ばれ、165段あるそうです。苦労して登った頂上の本殿に到着した時の達成感がたまりません。

(ゼーハーゼーハーと息苦しかったですが😁)


本殿をお参りをしてから下山することに。それからは、少し撮影タイムをしました。

妙義山の中腹に見える白い「大」の字は、妙義神社の神様「妙義大権現」を省略したもの。神社に参拝できない人が中仙道から手を合わせるための目印として設置されたようです。



そして、第一鳥居付近にある無人販売所で下仁田ネギを購入。管理人は甘みのあるネギが好物なんです!今度、すき焼きにしよう!(*^^*)


安中市の名所・碓氷第三橋梁(めがね橋)


次に向かったのは安中市の碓氷第三橋梁、通称めがね橋。日本最大級のレンガ造りアーチ橋で、200万個以上のレンガを使い、長さ91m、高さ31mの壮大な構造。



下から撮影するには近すぎるので、少し離れた場所から撮影すると良いです。


こちらは国の重要文化財ですが、冬のオフシーズンで観光客が少なく、下から見上げる迫力の4連アーチや、上に登っての眺めを独り占めのように撮影できました。隧道の中に入れる「アプトの道」を散策するのもおすすめです。



碓氷湖で余韻を楽しむ


めがね橋の見学を終えた後、最後に寄ったのがすぐ近くの碓氷湖。坂本ダムによって作られた人造湖で、周囲を国有林に囲まれた静かなスポットです。

12月初めという晩秋の時期、紅葉のピークは過ぎていましたが、湖畔に立つ童謡「紅葉」の歌碑周辺の木々がまだ色づきを残していました。


湖にかかるめがね橋をイメージした赤いレンガ調の橋(ほほえみ橋)もアクセントになって、穏やかな湖と赤い橋のコントラストが良い。クマに注意しながら、ゆったり散策しながら何枚も写真を撮りました。

余談ですが、最近新しくできた「メロディーライン」が碓氷峠にあります!時速40-50kmくらいで走ると、童謡「紅葉」のメロディーがタイヤの音で聞こえてきます。

まさにこのエリアにぴったりで、楽しい仕掛けにびっくりします。碓氷峠方面へ行く方は、ぜひ試してみてくださいね。


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