2024-02-17

廃線跡を散策「アプトの道」vol.2

こんばんわ(^o^)
最近は暖かくなりまして
春がすぐ側に来ているのを実感します。


さて、ブログは前回の続きになります。

1,アプトの道の歌碑

「峠の湯」の裏からテクテク歩いていきますと
白秋の歌「碓氷の春」が書いてある歌碑がありました。


「うすいねの 南おもてと なりにけり
くだりつゝ思ふ 春のふかきを」


解説が書いてあるので説明は不要だと思いますが
晩春の碓氷峠を歌った作品のようですね。
これから春を迎えるのでこの時期に
ピッタリな作品でした。

2,隧道を通ってみる!

さて、歌碑を過ぎると隧道(ずいどう)が出てきます。
隧道から隧道へ。歴史を感じますね。

(※管理人は古い歴史のあるトンネルのことを隧道と呼んでいます。)



隧道内の照明を一眼レフカメラの
ズームを利用して遊んでみました。
(※注意 霊的なものではありません)


3,明治時代にできた眼鏡橋


トンネルを抜けていくと
めがね橋「碓氷第三橋梁」に到着します。


「碓氷第三橋梁」
明治25年(1892年)に
完成したレンガの4連アーチ橋です。

群馬県、長野県の県境に碓氷峠がある為
「交通の難所」と言われていましたが
先人たちが技術や知恵を駆使して
アプト式鉄道を完成させたようですね。

写真は眼鏡橋から見下ろす眺めです。


この時期だと木々に色が付いていないので
余り見栄えはしないですが
これから新緑・紅葉の時期になると
沢山の人で賑わいます。

下へは階段があるので降りていけます。



下から見上げた図が
ハートマークのように見えてくるから不思議です♡


14時頃に伺いましたが
西日がレンガのアーチにあたっていて
とても綺麗だと思いました。


管理人はこの後、
この先にある熊ノ平駅まで行くので
隧道を抜けて登っていったのですが

ここで管理人、故障発生!

右足股関節付近に痛みがでたので
引き返すことになりました。
(管理人、年ですね〜笑)

4,碓氷湖に寄って帰路へ

痛みを堪えながら歩く管理人。

アプトの道の帰りに
碓氷湖の周遊路に架かる赤い橋を激写。 


せっかくなので
碓氷湖に寄っていくことにしました。

売店もない場所ですが
トイレ休憩などでほっとできます。

落ち着いた湖を眺めながら
ランチも良いですね!



尚、ご存じの方も多いでしょうが
台風7号の影響で土砂崩れが起きており
碓氷峠、国道18号の旧道が通行止めになっています。

紹介しためがね橋と
その先にある熊ノ平駐車場の先から
通り抜けができなくなっています。

行かれる方ご注意を!

次は新緑の季節に行きたいですね。

今回はこの辺で!

それではまた!ノシ

「👇管理人のSNS👇」

「X(旧Twitter)」👉@tamaru2022-2024
「Instagram」   👉 guntabi2023


にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 群馬県情報へ にほんブログ村 旅行ブログ 関東旅行へ  


0 件のコメント: