今日は館林市のつつじが岡公園で開催されている「夏の城沼花ハスまつり」に行ってきました。朝早くから出発し、10時00分の遊覧船に乗るために公園に到着しました。天気は快晴で、絶好のハス観賞日和でした。
♯ 遊覧船の体験
遊覧船は乗車前に救命胴衣を装着します。桟橋からSTARTすると城沼の中をゆっくりと進みます。高さ1~2メートルもある大きなハスの葉をかき分けながら進む様子は、まるでジャングルを探検しているかのような気分。今年のピンク色のハスの花は異常気象で数が少ないそうです。
♯ ハスの花の特徴
ハスの花は非常に大きく、直径20~30cmにもなります。花びらはピンクや白が一般的で、中心には黄色い花托(かたく)があります。早朝に咲き始め、昼には閉じてしまうというサイクルを4日間繰り返します。4日目には夕方まで咲き続け、その後花びらを落とします。また、ハスの花には爽やかな芳香があり、近づくとその香りを楽しむことができるそうです。
♯ 船上からの景色
船上から見るハスの花は、地上から見るのとはまた違った趣がありました。風に揺れる花びらや、水面に映る花の姿がとても幻想的で、時間が経つのを忘れてしまうほど。約30分の遊覧船はあっという間に終わり、もっと長く乗っていたいと思うほどでした。
管理人、今回も動画を撮影してみました。
〜ぐん旅ちゃんねる〜
♯ 公園内の散策
クルーズの後は、つつじが岡公園内を散策しました。猫タンも暑さに勝てないのかベンチの下で寝ていました。猫タンに許可を取らずに撮影したらめっちゃ睨まれました(笑)
マンホール好きの管理人は、ぽんちゃんのマンホールに続いて、ヤマツツジに囲まれる分福茶釜の狸のマンホールを見つけました。
公園内にはたくさんのハスの花や睡蓮が咲いており、どこを見ても美しい景色が広がっていました。また、近くのホテル「KOMORINU」というレストランで「花ハス御膳」を食べられるようです。新鮮な地元の食材を使った料理は絶品なので興味ある方はぜひ。
♯ 一日の終わりに
今日は本当に素晴らしい一日でした。館林のハスの遊覧船は、夏の思い出にぴったりの体験です。また来年もぜひ訪れたいと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
また次回の更新でお会いしましょう!
-----以下は、この記事の出典を引用文献形式で示したものです。-----
1. 館林市観光協会. 「夏の城沼花ハスまつり」. 館林市観光協会公式サイト. (https://www.tatebayashi-kankou.jp) (アクセス日: 2024年8月3日).
2. 館林市. 「つつじが岡公園」. 館林市公式サイト. (https://www.city.tatebayashi.gunma.jp) (アクセス日: 2024年8月3日).
3. 日本植物学会. 「ハスの花の特徴と象徴」. 日本植物学会公式サイト. [https://www.japan-botanical-society.jp](https://www.japan-botanical-society.jp) (アクセス日: 2024年8月3日).