高崎から出発したサイクリング旅は、六供の印象的な煙突や群馬大橋の萩原恭次郎詩碑、ぐんまちゃん銅像、そして上州空っ風凧揚げ大会など、前橋の自然と文化を満喫する一日を描きます。旅の締めくくりに訪れた焼きまんじゅう屋「田中屋本店」で味わったふわふわの焼きまんじゅうが、心地よい疲れを癒してくれました。
※飽くまで個人的な体験談です。管理人が訪問した当時の主観的な意見や感想を交えながら執筆しています。
今年初のサイクリングロード旅は、高崎の自宅から出発。利根川沿いのサイクリングロード途中で六供にある煙突を見つけました。どうやら「六供清掃工場」のようです。毎回煙がモクモクと上がっていますね!
背後の雪山と一体化した写真を何枚か撮影しました。山沿いは大雪で大荒れのようです。今年は大寒波襲来など極端な天気が多いように感じます。
次に訪れたのは、群馬大橋の近くに位置する「萩原恭次郎の詩碑」です。萩原恭次郎は大正・昭和期の日本を代表する詩人だそうです。
この詩碑には、彼の詩の一節「汝は山河と共に生くべし 汝の名は山岳に刻むべし 流水に画(えが)くべし」と刻まれています。
この詩の意味は、人間が自然の一部として生きるべきであり、その存在や名前が山や川といった自然の一部に永遠に刻まれ、描かれるべきというメッセージ。
つまり、人間の生命や業績が自然と共に存在し、その記憶や影響が自然によって象徴され、後世に伝えられるべきだという思想が込められているようなんです。
......詩に疎い管理人には難しいですね(^_^;)
それでも大変勉強になりましたよ!
旅はまだまだ続きます。もうすでにお馴染みになった群馬県庁前広場。またぐんまちゃんの銅像を見てきました(笑)このアングルからの撮影が好きなんですよ。
その後「臨江閣」「るなぱあく」に立ち寄りました。臨江閣は歴史ある建築物なので、上からの眺めでもいい写真が撮れます。時間の都合上入ることはできませんでしたが、その後も前橋の美しい町並みを撮影することができました。
その後は敷島へ。2年連続で「上州空っ風凧揚げ大会」を観てきました。当日はまさに風と格闘するようなダイナミックな光景。川沿いでは強い風が吹き荒れ、観客は寒さ🥶に耐えながらも、巨大な凧が空に舞い上がる様子に感嘆していました。
この空っ風こそが、凧揚げの条件を整える自然の力であり、寒風に吹かれながらもその壮観さに魅了されました(^o^)
動画にもあげましたので是非御覧ください。

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